1952年
大阪市北区に資本金30万円にて大都商事株式会社を設立。
1954年
業務拡張に伴い、本社を大阪市北区に移転。
ソニー製品の卸部を強化し、同時に㈱タムラ製作所の各種トランス、㈱広瀬商会製作所(現ヒロセ電機㈱)･多治見無線電機㈱の各種コネクタの販売を開始。
1957年
業務拡張に伴い、本社を大阪市北区老松町に移転。
1958年
東京都新宿区花園町に東京店を開設。
1959年
米国テーバー社の極東総代理店となり、同社の摩耗試験機、その他計測器の輸入販売を始める。
1964年
島田理化工業㈱と全国販売代理店契約を締結し、高周波･超音波応用機器の販売を開始。
1967年
比叡山居士林研修を開始。社員教育の場として、以後30年近く、この研修を実施。
商標”daitron”出願。
㈱日立製作所と販売契約(全国契約販売店)を締結し、無塵無菌装置
(クリーン・ベンチ、クリーン・ルーム）の販売を開始。精密工業市場への足がかりをつかむ。
1969年
商標”daitron”登録。
米国ベンディクス社と販売契約を締結し、
コネクタ類の日本国内一手販売を開始。
本社を大阪市東区島町に移転。
1970年
技術部を独立し、資本金500万円にて大阪市東区島町に大都電子工業（株）（後に：ダイトロンテクノロジー（株）へ商号変更）を設立。
1975年
商品管理センターを大阪府吹田市垂水町に開設。
1978年
コンピュータFACOM Vを導入。
1980年
滋賀県栗東町に栗東(第一)工場が完成。
ベンディクスコネクタを用いたケーブル・ハーネスの製造を開始。
1986年
米国オレゴン州・ポートランド市郊外に子会社の現地法人、DAITRON INC.を設立。
米国に第一拠点をおく。
1991年
大阪市中央区島町に本社ビル新築完成（鉄筋9F建て）
1993年
経営理念制定。
行動規範（社訓）
1994年
電装事業部を分離し、子会社・ダイトデンソー㈱設立。
1998年
大都商事㈱からダイトエレクトロン㈱に商号を変更し、
商標“Daitron”のロゴデザインを刷新。
ＣＳ活動強化。
マレーシア駐在員事務所を現地法人化。
Daitron（Malaysia)Sdn.Bhd.を設立。
電子部門 商品仕入部（東京・大阪）、多摩営業所がISO9002を認証取得。
1999年
日本証券業協会に株式を店頭公開（証券コード7609）。
2001年
当社株式を東京証券取引所および大阪証券取引所市場第2部に上場し、公募増資により資本金を21億8,600万円に増資。
創立50周年パーティーを帝国ホテル大阪にて挙行（得意先、仕入先約300名を招く）。
2002年
中国香港に現地法人 DAITRON(H.K.)CO.,LTD.を設立。
中国上海に現地法人 大途電子(上海)有限公司を設立。
2004年
本社および大阪府内の営業所、物流センターを大阪市淀川区宮原の新本社ビルに集約。
2006年
東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部に上場。
ソウル支店（韓国）を現地法人化、DAITRON(KOREA)CO.,LTD.を設立。
2008年
タイ首都バンコクに現地法人 DAITRON（THAILAND）CO.,LTD.を設立。
2009年
エムテック（株）の半導体製造装置に関する事業を譲り受け、ＥＭ事業部を新設。
2011年
大都電子（香港）有限公司が、中国深圳に現地法人を設立。
2013年・2016年
2013年に日立出張所を開設（2016年に茨城営業所に昇格）。
2016年には熊本出張所を開設、フィリピン（マニラ）に駐在員事務所を開設、愛知県一宮市に新工場を設立。
国内・海外の拠点拡充を図る。
2017年
ダイトロングループ3社統合。
ダイトエレクトロン株式会社、ダイトデンソー株式会社、ダイトロンテクノロジー株式会社の3社が統合し、ダイトロン株式会社が誕生。
