サステナビリティ

従業員への取組み

すべての従業員の人権を尊重し、国際社会から理解されるよう、尊厳と敬意をもって従業員に接することに取組んでまいります。

労働方針

行動指針より

  1. 雇用の自由選択
    強制、拘束、奴隷、人身売買などによる、非自主的な労働力を用いません。
    雇用契約を結ぶ地域の言語を理解できない外国人労働者を雇用する場合は、雇用条件の記述を含む母国語による雇用契約書を提供いたします。
    従業員が随時職を離れるまたは雇用を終了する自由を保証いたします。
    従業員のパスポートや労働許可書などを強制的に保持すること(これらの保持が法律で義務付けられている場合を除く。)および本人による自由な使用を阻止することはございません。
    採用手数料またはその他の手数料の支払いを従業員に要求することはございません。
  2. 若年労働者
    18歳未満の若年労働者を雇用いたしません。
    学生を雇用する場合は、適用される法規制に従い、学生の権利を保護し、学生従業員の適切な管理を確保いたします。
    学生従業員には適切なサポートとトレーニングを提供いたします。
    現地の適用法がない場合、学生従業員、インターンおよび見習いの賃金率は、同様または類似の作業を行っている他の新人従業員と同じ賃金率といたします。
  3. 労働時間
    週間労働時間は、法律で定められている限度内とし、緊急時や非常時を除き、残業時間を含めて週60時間以内といたします。
    従業員に7日間に1日以上の休日を付与いたします。
  4. 賃金および福利厚生
    従業員に支払われる報酬は、最低賃金、残業および法的に義務づけられている福利厚生に関連する法律を含めて、賃金に関して適用されるすべての法律に準拠いたします。
    残業に関しては通常の時給より高い賃金をお支払いいたします。
    各支払い期間に、正確な報酬を確認するための十分な情報を含む給与明細書を提供いたします。
  5. 人道的待遇
    従業員に対するセクシャルハラスメント、性的虐待、体罰、精神的もしくは肉体的な抑圧または言葉による虐待などの不快で、非人道的な行動は排除しており、これらの行動に対応した懲戒方針を従業員に周知しております。
  6. 差別の排除
    ハラスメントおよび非合法な差別のない職場づくりに尽力いたします。
    賃金、昇進、報酬および各種の雇用実務において、人種、肌の色、年齢、性別、性的指向、性同一性、出身民族または出身国、障害、妊娠および宗教などに基づく差別をいたしません。
  7. 結社の自由
    団体交渉の実施および平和的な集会への参加ならびに従業員それぞれの意思に基づく労働組合の結成および労働組合への参加の権利を尊重し、またかかる活動を差し控える従業員の権利も同様に尊重いたします。従業員またはその代表者は、差別、報復、脅迫またはハラスメントを恐れることなく、労働条件および経営実践に関する意見および懸念について、経営陣と意思疎通を図り、共有できるものといたします。
TOPへ戻る