概要

・920MHz帯特定小電力機器
・自律型機能(コントローラーを必要としない自律動作)
・電源投入で検出タグのTIDを上位機器に通知
・利用場所が制限されず、近距離通信が可能

特長

・ターミナルソフトなどで単純な文字列としてTIDデータの受信が可能
・タグのTID領域6Block(12Byte)を読み取り上位機器に通知(単数読み取り)
・電源投入により自動的にTIDデータの読み取り開始
・上位機器からの制御は一切不要(上位機器からの制御はできません)
・TIDデータをASCIIコードの文字列に変換しデータの終端に'￥n'(改行コード)を付加
・通信が無い間は約1分に1回上位機器へ'￥n'(改行コード)を出力
・対応タグチップ例 ※1
Impinj社 ・Monza 4D ・Monza 4E ・Monza 5
AlienTechnology社 ・Higgs-3 ・Higgs-4
NXP社 ・UCODE G2いM ・UCODE G2iM+

※1
タグのTID領域が6Block(12Bytge)以上ある必要があります。
自律動作機能以外にも、ご要望によりファームウェアのカスタマイズも可能です。
(TID領域以外への読み取り／書き込み、エンコードなど)
また、上位機器から制御可能な標準機能モデルとして「PRM92J30CE-S」も用意しております。

主な仕様

その他

様々な製品構成ラインナップがございます。詳しくは、下記カタログをご参照ください。