概要

・エンジン・モーターなどで用いられる角度信号に特化した多チャンネル任意信号発生器で、回転体を電子制御する製品にフォーカスしています。

・多チャンネルでありながら、デスクトップサイズを実現しました。

・CSVファイルで表現される10進（16bit）の任意のデータを再現できます(7200p）

・複数のチャンネルに対して一定の位相を保ちながら、入力される角度信号の可変速に追随します。

特長

・一般的な信号発生器と異なり、角度信号（0deg/0.1deg）に特化しました。

・簡易的に角度信号を内部生成することが出来ます。

・一般的な信号発生器より多チャンネル（4ch又は、8ch）でありながら、デスクトップサイズです。（140 x 320 x 350）

・お客様のこれまでのデータログ資産からCSVデータを作成すれば、任意の波形を高品位に合成することが可能です。

・任意のチャンネルに対して、合成波形やノイズ印加を行う事が出来ます。

・基本的な波形は、添付するPCアプリで生成することも出来ます。

・カスタマイズは、ご相談ください。

主な仕様

■波形出力レベル：0〜10V（出荷時変更可）

■対応回転数：0〜10000rpm

■出力信号：任意信号出力 4ch / 8ch

■波形データ形式　CSV形式、10進16bit、7200p

■簡易波形ソフトと主な機能

　　　・CH数の変更（3,4,5,6,8気筒）

　　　・内部生成回転数の変更

　　　・各種波形の作成、変更、保存

　　　・Windows版を添付