概要

「おくだけボード」は収集したい内容に応じて、意味付けしたICカードの

カードポケットに置く～取り出すまでの時間を正確に把握するためのツールです。

作業開始時にカードを置き、作業終了時に取り出すとすれば、

「誰が」「何を」「どれだけ」時間をかけたのかが簡単に計測できます。

収集した実績は、CSVやデータベースに逐次保存できますので、

作業指示や作業者、工程、日付など様々な切り口でリアルタイムに照会／集計／分析に利用できます。

特長

RFIDやICカードによる工程管理システム。タグを「おくだけ」で簡単に仕掛品ロットの工程進捗や作業員の作業実績収集が出来ます。

ICカードをどのように意味付けするか

どのポケットに何を置くか、ポケットの数をいくつにするか

どこへボードを置くか。

お客様のニーズに合わせて柔軟に構成を決めることが出来ます。

主な仕様

1ボードあたり最大32ポケットを用意可能。

上位システムとはLANやUSBで接続可能。

ボード本体部をお客様で作成可能。

カード読み取り状況表示LEDランプ、呼び出しボタンスイッチなど、様々な外部機器との連動が可能(カスタム対応)。

その他

同社のアクティブタグ KoKoタグ とも連動できますので、より高度な実績収集も可能です。

また、弊社工場での導入使用風景を動画でご紹介しております。 ワイヤーハーネスを製造する際に使用する設備(アプリケータ)の 使用頻度の見える化と使用者の履歴収集に活用しています。

ご覧になりたい箇所をクリックしてご覧頂けます。

導入事例風景を中心にしたダイジェスト版はこちら