名古屋大学 山本教授登壇 会場セミナー(有料)「中国先進EV技術 徹底分析」開催

この度 当社では、名古屋大学の山本教授をお迎えし、「中国先進EV技術  徹底分析」 をテーマとした 会場セミナー(有料)を開催いたします。
本セミナーでは、話題のBYD製軽EV「RACCO(ラッコ)」のインバータやDC-DCコンバータなどのパワーエレクトロニクス機器を、実際の分解部品を用いて解説する日本初の取り組みを予定しております。
また、現代自動車「インスター」向けインバータの分解解析・展示も実施いたします。
会場開催ならではのメリットとして、低コスト化技術などの最新動向を直接学べるほか、個別相談や情報交換も可能です。ぜひこの貴重な機会にご参加ください。

プログラム詳細はこちら

<開催概要>

・ 日時 : 2026年12月 3日(木) 13:30~
    (開場13:00 / 終了予定18:00)
・ 会場 : AP東京八重洲  7階
     (東京駅八重洲中央口から徒歩6分)
    →GoogleMapはこちら
・ 参加費 : 37,000円(消費税込)
・ 定員人数 : 60名様
・ お申込み期限 : 2026年11月 5日(木)17:00
・ 対象者 : 自動車メーカー・部品サプライヤー・
       エレクトロニクス業界の技術者・研究者 

お申込みはこちら

 

<会場地図>

※本セミナーは、お申込み多数の場合、抽選となります。 
※当選者には11月6日(金)頃に結果をご案内いたします。参加費のお支払い期限は11月12日(木)です。
※お支払い詳細につきましては、別途ご案内いたします。
※競合代理店および競合製品を取り扱われている企業様につきましては、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。  
※本セミナーは、諸般の事情により開催を中止させていただく場合がございます。その際は、お申し込みいただいた皆様へ開催中止の
 お知らせと参加費のご返金に関するご案内をメールにてお送りいたします。あらかじめご了承ください。

 

 登壇者

 

名古屋大学 未来材料・システム研究所/名古屋大学大学院工学研究科 電気工学専攻 教授 山本 真義 様
(略歴)
山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師、島根大学総合理工学部准教授を経て、2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士(工学)。
応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。
共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
マークラインズ株式会社 コンサルティング事業部 チーフコンサルタント 齊藤 清一 様
(略歴)
  1986年 株式会社日立製作所に入社し、車載半導体の開発に従事。 
  2003年 株式会社ルネサステクノロジ(現ルネサスエレクトロニクス株式会社)転籍。
  2020年からマークラインズ株式会社にて、車載エレクトロニクス関連の調査、コンサルティング業務を担当。

 

 

 プログラム

 

13:30~ 開会のご挨拶
13:35~ 第1部 名古屋大学 山本教授 講演
BYD社製「RACCO」の車両全体分解から読み解く
小型電動車における低コスト化技術とそこに搭載された高性能パワーエレクトロニクス技術

1.「RACCO」の概要と小型車EV市場の可能性
中国OEMメーカーが相次いで参入する日本の軽自動車市場の世界的な視点から見た規模とその戦略について解説する。
さらに既に販売されている日本の軽EV およびBYDが新たにリリースした軽EVである「RACCO」 についても紹介し、その2030年における市場可能性を示していく。
また、同じく小型世界戦略車である現代自動車のインスターについても車両を全分解した結果を紹介し、特に電動システムにおける小型車への技術要求を、システム目線で紹介する。

2.電動車システム概要
「RACCO」の車両概要を紹介する。
特に中国OEMメーカーがどこに付加価値を置いて 「RACCO」を 開発してきたかについて、その企画戦略を読み取っていく。
またそのコスト、サイズ、商品の方向性についても日本製軽EVや現代自動車製インスターと比較評価し、中国OEMメーカーが軽EVに込めた意図を読み取っていく。
さらにRACCOの安全性への取り組みの事例や各規格に対応するための評価等についても情報展開する。

3.電動アクスル
「RACCO」に搭載された電動アクスルについて紹介する。
X-PACK
というRACCOの新しい電気システムパッケージについても紹介し、その分解解析内容を開示する。さらに、X-PACKの適用による電動アクスルとインバータの分離が、どのように車両システムにおいてメリットを発揮し、また同時にどこに技術ボトルネックが発生しているかについても解析していく。
同じく世界第3位の自動車メーカーに成長した現代自動車の世界戦略小型車であるインスターにおける電動アクスルの設計思想も紹介する。特に小型化と樹脂化が進んでいるインスター用インバータの電動アクスル実装状況とその設計戦略も読み取っていく。

4.モータ駆動用インバータ
「RACCO」に搭載されたモータ駆動用インバータについて分解解析結果を紹介する。
他中国OEMメーカーの低コスト化戦略と、「RACCO」を開発したOEMメーカーとの設計思想の違いを示す。
さらに同じく小型車であるインスター(現代自動車)用電動アクスルに搭載されたインバータの分解解析結果も紹介しながら、小型車用インバータの最前線技術とそこに求められる新たな付加価値について、材料、パワー半導体実装、インバータシステムの各階層から議論していく。
特にパワーエレクトロニクスの中核をなすパワー半導体実装状況並びに冷却方式から、その信頼性と低コスト化に対する方向性が見えてくる。
さらにbZ4X(トヨタ)用インバータも同時展示することで、日本の技術の方向性と中韓OEMの設計思想の違いも紹介する。これらの相対比較から、モータ駆動用インバータに対する付加価値の方向性を見極める。

5.バッテリー充電器・DC-DCコンバータ
「RACCO」に搭載されたバッテリー充電器とDC-DCコンバータの分解解析結果についても紹介する。
この商品は最も低コスト化技術が要求される領域であり、既に日本のサプライヤが台湾メーカーに後塵を拝している状況である。
改めて 「RACCO」に搭載された これらのパワーエレクトロニクス装置を確認することで、日本メーカーの勝機があるかについて、議論していく。
また、インスター(現代自動車)用DC-DCコンバータとバッテリー充電器も展示し、日韓中の各パワエレ機器を相対比較することで、各社の戦略と今後の技術のエッセンスを洗い出し、開発すべき技術の方向性を提示する。

14:20~ 第2部 マークラインズ 齊藤様 講演

eパワートレイン進化とBYD社製「RACCO」インバーターのコスト構造分析

マークラインズでは、厚木に新設したベンチマークセンターで車両や車載部品の分解とベンチマーク調査を実施している。 
このセッションでは、BYDの12in1に代表されるeパワートレインの進化とRACCOのeパワートレインの構成について解説し、RACCOのインバーターについては、コスト構造分析結果から見えてくる低コスト化技術のポイントを解説する。

15:00~ 第3部 山本教授によるBYD社製「RACCO」分解部品徹底解説

実際の分解部品から製品の仕組みを解説。
BYD社他車種の分解部品も展示予定。

16:00~ 第4部 山本教授&マークラインズ様 パネルディスカッション&質疑応答

16:30~ 閉会のご挨拶 & 名刺交換会・情報交換会

※プログラム内容は、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

 

 展示予定の分解部品

 

BYD RACCO(ラッコ) X-PACK(Xパック)構成部品
駆動用ブレードバッテリー、電子制御ユニット、DC/OBC統合ユニット(DC-DCコンバータ・車載充電器)、配電ユニット、PTC/ACコントローラー(PTCヒーター/エアコンコンプレッサー制御)、
その他関連部品多数

 

 

お問合せについて

会場セミナー(有料)について ご不明点がございましたら、下記ボタンよりお気軽にお問合せくださいませ。

 

お問合せはこちら