製造

2012年入社理学部
化学科卒業

独自性の高い技術をフル活用。
細かな注文にも対応しうる精密さが自慢。

ダイトロンを一言であらわすと?

「団結・邁進・愛情」

社員一人ひとりの意識が高いのが特長だと思います。製造職はより良い製品の開発を、営業職は売上げの向上を目指し、皆が目標を持って上を向いて励んでいます。その中でも、自分ひとりの目標を果たすためだけではなく、皆が一丸となり助け合うことで目標を達成しているので、この言葉を選びました。

入社を決めた最大のポイントは何ですか?
面接の際、履歴書に書いている内容をはじめ、いろんなお話を聞いていただけました。面接を受けたどの会社より、見てもらえる雰囲気の良さを感じました。
今の仕事内容を教えてください。
ダイトロンの代表製品のひとつでもある、半導体ウェーハ面取り装置の組み立て・調整をしています。半導体ウェーハとは半導体素子製造に使われる材料となる、円盤状の板です。ほかにも、ダイトロン独自の技術や製品の特許関連の業務も担当しています。
あなたにとっての仕事のやりがいは何ですか?
製造にかかわるため専門的な内容が多く、知らないことももちろんたくさんあります。厳しいことも多いですが、それを乗り越えて装置を完成させたときや、装置の調整がうまくいったときは、やりがいを感じます。
一番印象に残っている仕事のエピソードを教えてください。
普段は工場で作業を行っていますが、納品時は実際に納品される工場へ足を運び、セッティングなどを行います。初めてお客様の工場へ行き、装置の立ち上げを終えたときのことはよく覚えています。工場で何度も試作していたものが実際に納品されたときの喜びは絶大です。
大学の時に専攻していた内容が、仕事上でどのように役に立っていますか?
専攻が化学だったので、直接役立っているということは少ないのですが、半導体に関する知識は多少なりともあったので、装置のことや仕事内容を理解しやすかったと思います。

1日のスケジュール

OFFの過ごし方は?

業務は基本的に立ちながらの作業となるので、1週間の疲れを来週に持ち越さないよう、土日のどちらか1日は遊び残りの1日は自宅でゆっくり休養する時間に充てるようにしています。遊ぶ日は趣味の買い物や、友人と出かけて過ごすことが多いです。

就職活動中の学生へメッセージ

自分のやりたいことを探すのは大変だと思いますが、就職活動というこの機会に、しっかり自分と向き合ってやりたいことを見つけてください。良い縁があるよう、願っています。がんばってください。